就寝時刻にこだわりすぎると逆効果?

眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ、寝つきを悪くさせてしまいます。不眠症女性
その日の眠気に応じて、自然と眠くなってから床に就くほうが早く眠りに入れるのです。
リラックスした時には、体の温まる感覚とだるさを感じます。
この瞬間に寝床に入るのが理想です。

我慢して無理に寝床に入るのは逆効果

眠れないのに我慢して無理に寝床にいると不眠が悪化してしまいます。
いつもの時間に眠れなかったことが焦りにつながり、さらに寝つきを悪くすることにつながるのです。
通常ベットに入る時間を決めておき、眠れなかったらベットから出てみましょう。
どうせいつかは眠くなるのだから、眠くなるまで起きていようと気楽な気持ちで割り切りましょう。
そして、前日の睡眠状態にかかわらず日中はなるべく活動的に過ごすことが大切です。
自分で決めた就寝時間にこだわりすぎないように、気を楽に保ちましょう。

寝不足の脳には短時間の昼寝を

睡眠不足の脳には短時間の昼寝で対処しましょう。
前日の睡眠時間が短かったからと言って、翌日に寝すぎてしまうとそこから睡眠のリズムが壊れてしまうのです。
仕事に集中できない、眠くてしょうがない場合には、昼休みを利用して昼寝をするといいでしょう。
たとえ短時間でも脳の疲労をとるのに十分な効果があります。

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