不眠症とはどのようなものか?

不眠症男性睡眠障害の1種です。
夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続きます。
よく眠れないために日中の眠気、注意力の散漫、疲れや様々な体調不良が起こる状態を指します。


不眠症は普通の病気

不眠症は特殊な病気ではありません。
日本人を対象にした調査によれば、5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何タカの不眠症状がある」と回答しています。
年齢を重ねるうちに不眠は増えていきます。
そのため不眠症の治療のために、病院にかかっている20人に1人が睡眠薬を服用しているといわれています。
不眠症はよくある普通の病気なのです。


時間は関係ない

睡眠時間が短いことや目覚める回数が多いことが、必ずしも不眠症につながるわけではありません。
睡眠時間には個人差があるのです。
3時間ほどの睡眠で満足という人もいれば、10時間ほど眠らないと寝足りなさを覚える人もいます。
不眠症は、睡眠時間や目覚める回数にかかわりなく「睡眠によって、日中に問題が生じる」ことが問題なのです。

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