睡眠薬の副作用とは?

内服薬

質問

副作用が怖くて睡眠薬に手を出せません。
睡眠薬の副作用にはどのようなものがあるのでしょうか。

回答

睡眠薬に限らず、「薬」と名のつくものには副作用があります。
しかし、最近の睡眠薬は以前のものに比べ安全性が高く、医師の指示通りに正しく服用すれば通常副作用の心配はほとんどありません。
ただし注意力や集中力、運動機能の低下やふらつき、倦怠感などの症状が現れたときにはすぐに医師、薬剤師に相談しましょう。

解説

漢方薬などのどんな薬にも副作用があります。
睡眠薬にも次のような副作用が知られています。

  • 注意力、集中力、運動機能の低下
  • 眠気
  • ふらつき
  • 頭痛
  • 倦怠感、脱力感

このような副作用とみられる症状が現れたときには、すぐに医師や薬剤師に相談しましょう。
薬剤師に相談
症状を改善するための薬や生活習慣に対するアドバイスをもらえるかもしれません。
また、睡眠薬の中でも比較的効力が弱いものに交換してもらえるかもしれません。
睡眠薬に全面的に頼るのではなく、睡眠薬以前に生活習慣など、自分から見直すことも必要なのではないでしょうか。

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