不眠が続くと病気になりやすくなることがあります。
ただし、体が必要とする睡眠時間は人それぞれです。
健康な成人では6~7時間くらいの睡眠をとる人が多いようですが、あまり睡眠時間にこだわりすぎないようにしましょう。
不眠による健康への悪影響とは?
睡眠不足の状態が長く続くと、体の免疫が低下するため、病気にかかりやすくなったり、悪化しやすくなります。
また、不眠や高血圧症や糖尿病などの生活習慣病や内病など危険性を高めることになります。
睡眠時間にこだわりすぎない
睡眠時間を長くとらなくてはいけない、というのは間違いです。
体が必要とする睡眠時間は人それぞれで、年齢によって変わります。
睡眠時間を長くとらなくてはいけないと思いこみ、必要以上の長時間にわたって寝床に入っていることは考え物です。
かえって眠れなくなる場合や、実際は眠れているのに眠れていないように感じる場合もあります。
日中に倦怠感や強い眠気などがなく活発に活動できるようであれば、たとえ短い睡眠時間でも問題はありません。
あまり睡眠時間にこだわりすぎないようにしましょう。