十分な睡眠をとっていても、日中に強い眠気があるなら、病気が関係している場合があります。
考えられる原因は2つです。
1つ目は、慢性的に睡眠時間が不足していたり、睡眠の質が低下している可能性です。
2つ目は、睡眠時無呼吸症候群という病気である可能性です。
心身が必要とする睡眠をとれていないのでは?
慢性的に睡眠時間が不足していたり、睡眠の質が低下していると、日中に強い眠気を生じる可能性があります。
寝つきもいいし、自分では睡眠が足りていると思っていても、心と体が必要とする睡眠をとれていないのではないでしょうか。
睡眠障害かも?
睡眠中に体が十分な休養をとれていないことによって、日中に強い眠気を生じることがあります。
睡眠時無呼吸症候群もその1種です。
中高年の男性、肥満体系の人などにしばしば見られ、大きないびきなどの特徴的な症状があります。
また、過眠症という病気かもしれません。
夜間に十分な睡眠をとっていても、昼間に耐えられないほどの眠気に襲われるという症状があります。
日常生活に支障があるようなら、専門医に相談しましょう。